2014年POG有力馬紹介！

2014-2015シーズンのPOGが開幕されています。

今回はそんな有望な2歳牡馬をご紹介しましょう。


横綱　アッシュゴールド


アッシュゴールドはオルフェーブルの全弟であり、文句なしの馬です。

社台ファームの吉田さんも早くからアッシュゴールドに注目していました。

1つ年上のリヤンドファミュがデビューする前から、アッシュゴールドの方が良いとコメントを出しており、注目は集まりました。

毛色や馬体が怪物オルフェーブルにそっくりであり、オルフェーブルよりいいのではないか？と思ってします馬体をしています。

この血統はオープン馬になる事は必須であり、目標はあくまでもクラッシック制覇になります。

既に池添ジョッキーが騎乗して調教を進めており、POG指名をしない理由がないほどの馬です。



大関　アヴニールマルシエ

既に新馬戦を終え、見事に1番人気を背負いながらも、上り最速で1着でターフを駆け上がりました。

まだ若干、2歳馬らしくフラフラする場面もありましたが、あの馬場で33秒台の足を使えたのは好印象です。

半姉のサンブルエミューズは、3歳になると少し物足りなさを感じましたが、2歳戦では、大きく崩れる事のない成績でした。

ディープインパクトの子にしては、少し大きいイメージもありますが、問題なくクラッシックに名をあげる一頭になるでしょう。



関脇　ティルナノーグ


ノースヒルズの期待の2歳馬。父ディープインパクトにそっくりな馬体は、キズナの後継者になれそうな気配があります。

武豊騎手が調教にまたがり、バネがすごいとのコメントがあったように、直線での怒濤の追い込みが期待できる馬になりそうです。

2歳馬の中でも調教のタイムは、かなりよくアッシュゴールドを脅かす存在になる一頭になりそうです。

中山や阪神、府中などの坂も苦にしないと思える走りをしています。



小関　レッドライジェル

こちらも父ディープインパクトで、あまり注目されていませんが、馬体は惚れ惚れします。

毛艶はとてもよく、いかにも走りそうなバネを持っています。

少し長い所、小回りは苦手な気がしますが、2400mまでならこなせると思います。

舞台は、皐月賞ではなく、ダービーもしくはNHKマイルを狙いたい馬になりそうです。



次回は有望牝馬をご紹介します。

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